[新卒エンジニア/内勤総合職]評価のポイントと職種別面接対策を公開します!

26卒の皆さん、27卒の皆さん、就職活動はいかがでしょうか? 
周りと比べて焦りを感じたり、何から始めたらいいのか分からず戸惑っている方もいるかもしれませんね。

今回は、Gizumoの新卒採用で学生に求めていることや、具体的な面接対策をお伝えいたします!

ポジションによって重視するポイントは少し違います。
ここではGizumoが求める人物像を踏まえ、「Webエンジニア」と「内勤総合職(営業、コンサル、労務など)」の2つのポジションに分けて、面接を突破するための攻略法と回答のコツを伝授します!


Gizumoが求める人物像

Gizumoの新卒採用では、ポジション問わず以下の3点を重視しています。

  1. ビジョンや事業への共感
    会社のビジョンや事業を理解し共感していただけることが、最も重要だと考えています。
    まずはGizumoについて調べていただき、「Gizumoのどんなところに興味を持ってくださったのか」「どんなところに共感してくださったのか」を明確にしていただけたらと思います。
  2. 継続的な学習習慣
    IT業界は、他業界と比べて扱う技術やトレンドの変化が早いです。ご入社いただいた方には研修も実施していますが、1つのスキルを習得して満足するのではなく、継続的に新しいことを学び続ける習慣を持っていただきたいです。
    「現在学習していること」「学生時代に打ち込んでいたこと」など、これまでの経験を振り返って面接内で伝えられるようにご準備いただけるとお話しやすいと思います。
  3. 一緒に会社を作っていく姿勢
    創業10周年を迎え基盤も安定してきたGizumoですが、まだまだ伸びしろのある会社です。会社任せではなく自分ごとに落とし込んで、働きやすい環境を一緒に作っていく姿勢がある方にご入社いただきたいです。
    受け身な方より主体性がある方のほうがマッチ度が高いと思います。改めてご自身がどのような働き方がしたいのか見つめ直していただき、面接内でも気になることはどんどん質問してみてください。

Webエンジニアポジションの面接対策

Gizumoのエンジニア採用は、現在のスキルよりもポテンシャルと熱意を重視します。「未経験だから不安…」という方もご安心を!面接では特に、あなたの【学習意欲】と【目的意識】を確認させていただきます。

🔑 評価のポイント

学習意欲:前向きさや素直さなど、スキル習得のポテンシャルを評価します。IT未経験でもご入社は可能ですが、少しでも学習を始めている方のほうが意欲も伝わります。未経験者向けの学習ロードマップもご用意していますので、まずはプログラミングに触れてみてください!

目的意識:技術を身につけることはゴールではありません。学習して身につけた技術を使って、クライアントやユーザーに貢献することが大切だと考えています。「仕事を通して誰にどんな価値を提供したいか」という「他者貢献」の視点を持っている方を求めています。

💡 具体的な面接対策

「どうしてエンジニアに興味を持ったのですか?」
▶些細なきっかけでもかまいません。これまでの経験と絡めながら、ご自身の言葉で思いを伝えてください。また、学習を開始している方はいつからどのような内容を学んでいるのかをぜひ教えてください。「この言語に触れてみたけどここで躓いてしまった」というお話も大歓迎です!

「キャリアの目標はありますか?」
▶「技術を身に着けたいです」という回答ではなく、「誰のために/何のために」「どんなことがしたいのか」を具体的に伝えることが重要です。将来のことが想像できていない学生さんも多いかもしれませんが、働く中で目標が変わっても問題ないので、今の時点でどんなことがしたいのかを考えてみてください。

内勤総合職ポジション(営業、コンサル、労務など)の面接対策

内勤総合職としてご入社いただく方は、営業、コンサル、労務など、会社の事業や組織の中核を支えるポジションに配属となります。面接では、あなたの【積極性】と【コミュニケーションスキル】を確認させていただきます。

🔑 評価のポイント

積極性:社員一人ひとりの働きが会社の成長に直結する環境です。自ら課題を見つけ、考え、行動に移す姿勢を評価します。リーダータイプの方やサポートタイプの方など人それぞれ役割は異なりますが、どんな業務にも積極的な姿勢で取り組める方を求めます。

コミュニケーションスキル:内勤ポジションは他部署やクライアントとの連携が多いため、誠実に他者と接し、信頼関係を築ける方にご入社いただきたいです。面接内では一方的な伝達ではなく、真摯な対話ができるかどうかを判断させていただきます。

💡 面接での具体的な対策

「これまでアルバイトやインターンを通して得られたものはありますか?」
▶「何を経験したか」ではなく、「どのようなことを考えて動いていたのか」「経験を通して自分自身がどんな学びを得たのか」を聞かせてください。目に見える大きな成果がなくても構いません。余裕のある方は、数字を交えて説明できるようにしておくと説得力が増します。

「どんなことが自身のモチベーションにつながりますか?」
▶モチベーション高く働ける環境に身を置くことは、個人の成長にも直結します。面接内での対話を通じて、業務内容がマッチするのか、モチベーション高く働いていただけるのかをすり合わせできればと考えています。


ここまで、ポジションごとの具体的な対策をお伝えしてきました。

ですが、面接は会社が一方的に学生を選ぶ場ではありません。私たちGizumoと、あなたがお互いのマッチ度を図る、大切な対話の時間だと考えています。もちろん対策は重要ですが、無理に会社が求める人物像に自分を合わせる必要はありません。あなたのありのままの個性や熱意を正直にぶつけてください。

この記事で紹介した対策は、あくまで「お互いの理解を深めるためのヒント」です。まずは気軽にお話させていただき、入社後に「こんなはずじゃなかった!」というギャップが生まれないよう、率直にすり合わせていきましょう。

あなたの挑戦を心からお待ちしています!